もて耐レポ⑤
もて耐レポ効果なのか、「もて耐」でググルりますと検索順位が本家のもてぎさんの次の2位になってますね。
さぁ、いよいよ予選です。
第1ライダー鈴木君の出番です。
彼は大学院生でレーザーのことなど研究しているみたいです。
アイデア次第でいろんなことが出来そうでおもしろそうです。
来年は某タイヤメーカー様に就職とか。
いいタイヤ開発してほしいです。
サスセッティングの方向性はボトム付近以外はだいたい同じなので、どちらか途中まで試したものをヒアリングをして続きをやるということが可能だったので、どちらかがサーキットに行けなくてもいいわけです。
体重の差は約10キロ僕の方が重いですが、TEN・CONとも1ノッチ・2ノッチとかの差しかないです。
その差をライダー交代の時につけるだけです。
さて、話に戻りましょう。
予選は台数が多いのでAグループとBグループに分かれています。
我々はBグループです。
Aグループの終盤から雨が止みBグループの走行直前には路面が乾き始めます。
コースイン準備をする鈴木君。
雨が降りそうなので早めに並びます。
しかし、何と!
コースイン直後、パラパラと雨が降ってきました。
予選は20分間、また雨がすぐやむのか降り続くのか強くなるか予想不能でした。
アメダスで予想していた雲の動きを見ても??
また小さな雨雲だとレーダーで反映されないようです。
タイヤ交換→レインで走行というパターンもありましたが交換時間も含めるといろいろなリスクもあります。
順位を見ながら、結局そのまま走行を続け最終周回の5周目の2分30秒6をマークしBグループ3位を獲得しました。
ここはレインだったですね。
僕の判断ミスです。
今後は状況を見極める目をもっと磨けるようにします。
Aグループの順位も合わさるので、順位は下がります。
第2ライダーにプレッシャーがかかります。
路面は完全にウエットのままです。
レインタイヤに交換して出走の準備をします。
僕は今回に関して内心は予選10位以内であれば巻き替えしは十分可能だと考えていたので、第2ライダーの藤井君には、ともかくリラックスしていけと言うだけです。
彼は急成長しているライダーですが昨年のもて耐以降、他のレースで2回も骨折するような転倒をしているので
心配です。何年も同じチームでやってみんなの成長を見ていると親心みたいなものが芽生えてくるんですね。
つづく・・・
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