もて耐 レポ⑨
コースに出るとサーキットを1周回ってスタートラインに戻ってきてグリッドにマシンを並べます。
ルマン式ですが安全性のためにスタッガード式といって先発・後発台数を半分に分けてスタートします。
もちろん先頭グループにいた方が有利なので予選のポジションが重要になります。
たった1人にしか許されない、前には誰もいないポールポジションからのスタート。
正直もっともプレッシャーのかかる位置です(笑)。
しかし、ライダーは皆この位置が好きなはず。レースをやる限りはこの位置を獲れるように頑張ってます。
グリットでチーム紹介や写真撮影などを決勝に向けて進んでいきます。
ライダーはこの間も緊張状態が続いています。
何か違う!?
何か逆なような・・・(笑)。
横で第1ライダーの鈴木君もあきれ顔。
今年はとうとうキャンギャルさんが付いてくれました~。
実は監督の娘さんたちなんですよ。
ちょっと和ませてくれてありがとう。
ウォームアップラップでタイヤを温めてマシンを並べ直し、いよいよスタートです。
もっとも緊張する瞬間です。
全車並ぶのを待っている間、自分で走ってみてマシンまでの距離を測ったり体操したり足を温めたり出来る限りのことをします。
マシンを支えてくれているのは第2ライダーの藤井君です。
いろいろなパターンを想像しますが、中には気ばっかりあせって足が付いてこず、マシンに跨る前にすっ転ぶというパターンも・・・
嫌だ~~。
さぁ、スタートまでもう少し。
続く・・・
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