もて耐レポ①
今年も有給を取って金曜日の特スポからサーキット入りし、折内オーナー兼監督のもと設営・車検・装備チェック・音量チェックなど早め早めに終わらせます。
特に金曜日に前回の走行で課題出しをした箇所のチェックと車両の最終確認を行います。
昨年はエンジンが壊れたり壊れた部品が絶版でないなど泣かされましたが今年はヤマハのWR250X/R系のエンジンを使っているので部品の心配はありません。
ツインでなくシングルエンジンにこだわるのはオーナーのこだわりです。
フレームは今まで通り1986年製のスズキのNZです。
必ずしも100%ではないですがポジション変更など、いい方向に向かいました。
耐久マシンなのでライダーがいかに7時間楽に乗り続けることが出来るか、ミスをしないようにリラックスして乗れるか、そういう視点でマシンを作り込んでます。
今年は大きなハンドルウエイトで大分ハンドル回りのシングル特有の振動が少なくなり手が痺れなくなりました。
サスセットをさらにいろいろテストして2分16秒台前半をマーク。
今年はライダー同士監督ともセッティングの共通言語化が進んだので症状を伝えてリセットが速いです。新品タイヤを入れるとトンでもないことになるのではないかと秘かな期待をします。
5コーナー進入やS字進入で車体の剛性不足を感じることもありますが鉄フレームだからか振られは予想しやすいので乗りやすいです。
あとは明日の予選は第1・第2ライダーに頑張ってもらいます。
続く・・・
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