人それぞれの達成感

富士山の写真。
登山者が何を求めていくかは人それぞれですけど、登山の「達成感」は格別です。

自分の場合、登山経験は学生の時以来ないので日本最高峰にいきなり登るのは失礼かなと。
筑波山→高尾山へと登り体を慣らしていきます。

高尾山から富士山を望む。
今年はこの山に登ると具体的イメージを得る。

それでようやく本番です。
今回は須走口を選択しました。
夜中に登る夜間登山です。
もちろん真っ暗なのでライトなど購入して準備をします。
ライトは普通のホームセンターで千円くらいであります。

この時期は夜中でも山小屋が開いている場合が多く安心する。
トイレは有料ですが有料だけあって汚いトイレではありませんでした。

どこかの惑星のよう

7合目から8合目くらいで日の出を迎える

飛行機雲

カロリーメイトも気圧の関係で早い段間でパンパンに膨れ上がります。
バイクのフロントフォークも走りはじめにキャップを解放しますが気圧を合わせたり重要なんだなとわかりますね。
ちなみに高山病は平気でした。

八合目からは行列です

周りのみんなのペースでゆっくり登るので体力は回復。頂上にきました。いわゆるおはちです。

まさに雲の上という感じです。下山は楽で走って降りました。
ガイジンに「Oh,NINJA！」と言われましたが。
須走口の砂走りおもしろいです＾＾
頂上から駐車場までトイレ休憩入れないと１時間半くらいかな。
登りはこの時期の週末は6時間はかかるので格段に早いです。
走って降りる強者たちとバトルをしながら調子に乗って降りていたら、最後は足の爪も割れて５合目の森で力尽きそうになりました。

お茶屋さんで休息後、10時くらいには駐車場を出て、家に帰って爆睡。
ここ近年で一番眠りが深かったんではないでしょうか。

次の日は朝一の新幹線に乗って車窓から富士山を観る。
本当にてっぺんまでいったんだ！？少しうれしくなります。

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