成功物語とは
昨日NHKでスーザンボイル物語を見ました。
スーザンボイルさんはYOU TUBEでブレイクしたあの人です。
夢はいくつになっても持ち続ければかなうというシンデレラストーリーをかなえた48歳の女性です。
夢を我慢して生きている人も多いと思うんです。
本当は違う生き方をしたいけどいろいろな事情で出来ない。
受けた理由が単純に外見と歌唱力のギャップというのもあるんでしょうが、歳や劣等感をはねのけて夢はいくつになっても持ち続けていていいんだというのが深層心理として人々の心を打ったということもあるのかもしれませんね。
素人の僕が見ても歌は粗削りの部分もあるんですが、なぜか心を打ちますね。
番組の中で大物歌手エレイン・ペイジさんとデュエットしたりするんですけど、
歌唱力やテクニックなどうまさはもちろんエレイン・ペイジさんの方がダントツうまい。
でもスーザンボイルさんはすごくうまいというわけではないんですけど心を打ちます。
歌って不思議ですよね。
ちなみ僕は「Britain’s Got Talent」の中では携帯電話の販売員をしていたポールポッツの歌も好きですけどね。「トゥーランドット」いいですね。
YOU TUBEでブレイクしてテレビでも取り上げられるようになった後、日本でもこういう番組を真似ていっぱい出来るかなと思いましたが予算を大きくかけた番組は意外にないですね(笑)。
「スター誕生」の意外性版みたいな。
まぁ、カメラ割や演出方法を見ていると手間や時間、かなり予算もかかりそうです。
これを上回る番組を作ろうとするとプロデューサーのいろんな利権を交通整理するかなりの手腕がいり、製作費も必要というのもあるかもしれないですね。
頑張ってる人を救いあげて、しかもそれがビジネスになる。
おもしろいですね。
番組の主催者はプロモーション料で英国ではデビットベッカム夫妻を抜いて音楽業界の中で11位だそうです。
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