昨日は
昨日の画像を取り込もうとカードリーダーを使おうとすると入れる時に違和感が・・・
リーダーの中のたくさんある数十本ある小さな鍼みたいなコネクタが1本折れてました。
1本くらい折れてても大丈夫かなと思って立ち上げましたが「カードを初期化しますか?」という表示が・・・
危険を感じて、やめてカメラにUSBをつないで落としました(お・・・遅い・・・・。リーダーで読み込む方が早いです)。
本当に鍼1本でもだめになってしまうので何事もバランスやそれの持ってる意味はあるものですね。
さて・・・
昨日はツインリンクもてぎへ。
SUZUKIのNZ250というバイクに乗ってきました。
これで今週のもて耐に出場するということで、いろいろテストしてほしいと言われたので行ってきました。
あいにく仕事をいくら早く上がっても夕方からしか行けなかったですが1本でも2本でも数十分でもテストして何かが見える可能性があれば、行きます。
しかし、このNZ250というバイク・・・
珍しいバイクで、まったく知りませんでした。
1986年に発売されたマシンで、
4ストローク油冷DOHC4バルブ単気筒エンジン・ダイヤモンドフレームで構成され、
33ps/10,000rpmの最高出力と2.5kg‐m/8500rpmの最大トルクを発揮します。
パワーだけ見ると同じSUZUKIの後発モデルのGoose250のエンジン、SOHCの30PSより上です。
110キロ台の計量マシンです。
しかも!マニアの方にはたまらない油冷マシンなんです。
販売の方はレーサーレプリカブームで振るわなかったそうです。
作業はまずマシンを動かす前からのことから、走り出してはジグソーパズルのピースを紡ぎ合わせていくような作業で、2周回ごとくらいに打ち合わせ→リセッティング→打ち合わせ→リセッテイングを繰り返し、バランスを探りました。半年くらいサーキットで走ってませんが何周かすれば感は戻りました。
2本しか走行がなく試せることは多くはなかったですが、大まかな方向性だけは見えたのかなと思いました。
しかし、ラジアルタイヤに馴れてしまっているとバイアスタイヤの滑り方や振動の収縮性にう~~んとなってしまいますね。
しかし、何のデータもないバイクを人とコミュニケーションしてあーでもないこーでもないと創っていくのは本当におもしろいです。バイクというのは機械だけがクローズアップされがちですが作るのも人間ですし乗るのも人間、どういう方向に導いていくかというのは本当に人間力が問われます。
さぁ、あとはチームオーナーが課題を取捨選択してマシンを創っていくだけです。
何げにブレンボが入っていたり、リアサスがオーリンズだったりやる気仕様になってます。
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