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2008/07/15

SPADAエンジン ブロー

第1ライダー第2ライダー、第4ライダーのキッシーの走行を終え、最後に第3ライダーにスイッチ、体重の違いからサスセットを他の3人のライダーと変えて送り出しました。

順調に走行をこなし残り時間も少なくなりチェッカーも出て無事終了と思われましたが、マシンが戻ってきません・・・

あれれ!?どうしたんだろう?

・・・原因はエンジンブローでした。

早速現場でエンジンを降ろします。
Photo


いわゆるバルブ落ちでエンジンがブローしたようです。
v型エンジンの前側が落ちていました。
プラグもダメージを受けています。
Photo_2

Photo_3


しかも4つともバルブが落ちていました。。。

ピストンは写真にもあるように、「ピストンはどこ?」と思わず質問してしまったくらい見事に破壊しつくされておりました。バルブもまだ中に1つ落ちています。
Photo_5

このエンジンはリアが生きているのでもったいないですが、もう使えないそうです(泣)。

エンジンはまったく買ってきたそのままのドノーマルエンジンだったので特にチューンされているわけでもありません。

シフトダウン時などオーバーレブさせてからアクセルを開けてしまうとバルブ落ちしやすいということです。

このVT系エンジン低速・中速はすこぶるいいんですが街乗り主体で開発されていて高回転型のエンジンではないので、もてぎのような高回転を多用するコースはつらいようです。

たまたま我々のチームがトラブルが出ただけだといいんですが。
決勝がサバイバルレースにならないことを祈ります。
もて耐の決勝がエンジンブローする車両が多発しないように今一度エンジンや車体のチェックをお薦め致します。

エンジンがないと走れないのでエンジンを載せ替えてチームで新しいエンジンを作る予定です。
今度は信頼性を上げるためにエンジンのオーバーホールをやる予定なので、応援よろしくお願い致します!

ブローはしましたが前向きに行きます!さあエンジンどうなるでしょうか?1クリック投票お願い致します~。
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