視力がアップするまでの流れ

レーシックの記事、反響がありますね。
いかに視力の回復に関心を持っている方々が多いかということがわかります。
今までの記事の補足として施術の流れを簡単に説明しておきたいと思います。

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まず、病院やクリニックをどこにするか調べます。
レーシックのやっているところは意外に多いので費用や実績、使用している機器をネットや電話等でリサーチします。これは目という重要な器官なのでしっかり調べました。
僕は実績・設備・費用の面から品川近視クリニックhttp://www.shinagawa-lasik.com/index.htmlに決めました。
どこにするか決めたあとは実際に予約の電話をします。

予約を取ったあとは検査を受けます。
検査は有楽町にある交通会館に行きました。交通の便がいいので楽です。

ここでは視力や、角膜の厚さ・形状など十数種類の検査をします。
眼底検査もやるので目薬の影響で光がまぶしく感じるのでバイクや車での来院は避けた方がいいでしょう。
時間は混み具合にもよるでしょうが２〜３時間というところです。
検査後診察を受けて施術可能か診断してもらいます。
角膜が薄い等の理由で１０人に１人は適応しないそうです。別の方法もあるそうですが要相談です。
僕は不適応だったら諦めようと思っていましたが適応でした＾＾２回くらいは大丈夫ですよとのこと（笑）。

検査が終わったら翌日以降で施術です。
施術する場所は交通会館から５分ほど移動した銀座数寄屋橋の東芝ビルの中です。

ここで受付をし、最終検査・診察をして施術を待ちます。
施術はまずイントラレースＦＳ６０レーザー（アメリカ製）でフラップを作成します。

麻酔は直接注射を目に・・・
するわけもなく、点眼で麻酔をします。
いすに寝そべって開眼器でまぶたを開き目を固定しレーザーでフラップ（ふた）を作成します。
この時、ちょっと痛いです。目を押さえる時一瞬ブラックアウトというか目が見えなくなる瞬間があります。
これはちょっと驚きましたが事前にこういうものだと調べていたのでこんなものかなと。
知らないでいくとちょっとビビルかもしれません。
どれくらいの痛さか・・・
う〜〜〜ん、まあ例えるなら個人差はあるようですが下痢する時の痛さくらいでしょうか。人によって違うようなのでなんとも言えませんが痛さは伴います。まぁ、目がよくなるんだったら耐えれます（笑）。

フラップを作成したら、一度起きあがって隣にあるエキシマレーザー室へ移動します。
別にストレッチャーとかで移動する訳でなく自分の足でトコトコ歩いていきます。
ここでは何やらモヤというか霧がかかったような見え方です。
エキシマレーザー室に移動してまた寝そべります。

これがエキシマレーザーを照射するアイグレッド（ドイツ製）という機械。
ここでフラップを開きレーザーを照射します。

照射率・・・５０％・・・・・・・８０％・・・・・・・・・１００％！！！

波動砲発射！

・・・ではないですが何となく宇宙戦艦ヤマトを連想させるような感じで、レーザー照射時間を教えてくれるので安心です（笑）。その間は先生は「はい、いいですね」とか励ましながらやってくれます。
照射時間自体は１０秒から２０秒くらいです。
レーザーで角膜を計算に基づいて蒸散させたあとフラップをもとに戻して出来上がり！です。
ここはフラップ作成に比べると楽でした。

終わるとまた自分の足で休憩室に行きます。
ここで既に視力がよくなっていることを実感します。
１５分くらい休憩した後、最新の検査機器を使用して問題がないかチェックします。
ここでＯＫならばこのまま帰宅です。
診察入れてだいたい３０分から４０分くらいでした。

だいたいこんな感じで施術は進みます。
たしかに何のリスクも背負わずに施術というのはないと思います。
それなりに覚悟を決めました。

終わったあとは、正直こんな短い時間で視力がアップなんて驚きです。
眼鏡をかけなくていい生活は正直快適です。
これからはちゃんと目をいたわってあげようと思っています。

もしこの話を聞いて興味をもって自分も施術を受けてみたいと思ったらおっしゃってくださいね。