もて耐
今年はもて耐どうするの?
って聞かれることが多いですが今年は出ませんと答えています。
つーか、実はもて耐は一回しか出たことがありません(笑)。
昨年は出てませんし、おととし出ただけです。
予選タイムも2分7秒代でしたから7耐枠でなく、3耐でした。(7耐ボーダーは4秒6)
当時3秒出さないと予選通過が難しいと言われてて、
しかし、もう、3秒代なんていうとよだれが出るくらの憧れのタイムでした。
しかもレースデビューがもて耐という、今考えると無謀なことをしました。
でもその1年前くらい前からトミンモーターランドという土浦の小さいコースを走っていました。
月に一回開かれる「梨本塾」というスクールで走っていたからです。
ちなみに、このスクールが自分のサーキットデビューでした。
そんな中、梨本さんからもて耐に出ないかと言われたのが始まりです。
最初もて耐が何なのか全然知らなくて、
梨 「きしもっちゃん、もて耐出てみるか?」
キ 「も・て・た・い??」
「何んすか?それ・・・」
たしかに女の子にはもてたいというのはあるけど・・・・??
なんだろ合コンのお誘いかな??
梨「ちがうちがう、もてぎで行われる耐久レースだよ!!!」
キ「・・・・・・・・?よくわかんないんで考えときます」
そんな失礼な会話が繰り広げられていたような気がします。
そんなこんだで、トシ君という同じ塾生のGSX-R750で出場したのが始まりです。
マフラーも変えてないような、フルノーマルでタイヤだけハイグリップという設定でした。
かえってノーマルだけに乗りやすくて、いいバイクだったと思います。
そのレースで6秒台を出し3耐で64台中、8位に入ることが出来ました。
耐久レースは大勢の人との共同作業でもあるので、スプリントとはまた異なった充実感があります。
特にレース後の開放感は格別ですね。
しかし準備期間が長いため人・モノ・カネと膨大なエネルギーを消費するのも事実です。
そんなこんなで今年も参戦出来ないのが実情です。
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