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2004/06/30

30代は厳しいのか

携帯が壊れてしまいました。

だいたい選手権前になると何故か、何かと壊れるので、

もう携帯が壊れたくらいでは驚かなくなりました。


携帯ないと仕事にならないので、しかたがなしに携帯ショップへ・・・。

29歳までの方でつづきを読みたい方のみ下をクリック

今は506iが発売されたところ。

旧機種の505isだと割引率がいいんですよねー。

本体価格が16000円。

店員、

充電キットなしでいいですか? 割引2000円

ポイント割引ですねー 8500円

あと若者割引というやつがあるらしく、若割ですねー、割引5000円。

ポンポン割引していってくれ、

トータルで何とで500円!!(税別)

注文申込書にセッセと書き込んで店員さんに渡しました。

店「受け取りは明日でもいいですよね?」

やったー、安く買えてラッキ〜

・・・・と思いきや・・・。

申込書に書いた俺の生年月日欄を見て。。。

店「あれ!?生年月日欄が・・・・・・・・」

キ「・・・・若者って・・・、ちなみに・・・?」

店「29歳以下の方です・・・。」

キ「うわーん」

泣きましたよ、ええ、泣きましたとも!

どうして世の中はこうも30歳以上に厳しいのでしょうか?

30歳以上は金持ってるから他の人の分まで出さんかい!ということなんでしょうか?

お金持ってない人もいます(キッパリ)。

たぶん世間的には若者と非若者の分岐点が30歳ということなんでしょうか。

30代にあがると世間的には仕事も覚え多少の経済的余裕もあると思われています。

消費を支えているのは30代だといっても過言ではありません。

特ににバイクにお熱な世代はまさに30代といっても過言ではありません。

しかし昨今の景気悪化で給与のベースアップは押えられ、もはや新入社員と数万円しか給与が変わらない時もあるトホホな30歳・・・。

ある飲み会でオジサマとニックネームで呼ばれていたナイスなオーバー30な方がいらっしゃいました。
非常にいい方で面倒見がいい方です。
そこに来ていたある女性が酔うにつれて(名誉の為彼女もいい方ですよ)
何かあるにつけオジサマのことを「オッサン、オッサン」とあからさまにオッサン呼ばわりし始めました。

それを聞いていたオジサマの彼女は(名誉の為彼女も僕が頭が上げれないくらいいい方ですよ!)
最初のうちは、こめかみをピクピクさせながら我慢していたようですが、

「誰にオッサン、オッサン言うてんねん!!」

もすごい形相でお怒りになられました〜。

みんなビビリました〜。

同席していた同じオーバー30のK門さんはあまりの怖さに2〜3滴ちびったそうです。

このエピソードから言っても故意に言ったことではないにしろ、
オーバー30は世の中からは若い女性からはオッサン扱いされるということでしょうか・・・。

Gファイター乗りのスレッガーの言葉をかりるとすれば

「悲しいけどこれ、現実なのよね」

ということでしょうか・・・。

ちなみにその場は何事もなく終わりホッとしました・・・。

大阪なら怒られた方の女性がさらに反論し、

「オッサンにオッサン言うて何が悪いねん・・・!!」

また言われた方も

「なんやて、このババア!!」

となり、

とっくみ合いのケンカがはじまります(笑)。

そこが東京とのちがいでしょうか・・・。

まあ、そりゃ論理的にはオッサンにオッサンといっても何も問題がないように思えます(笑)。

ただケンカの後は必ず誰かが仲裁に入り毒を出し切った2人がより仲良くなるなんでことも多いです。

逆にこちら(関東)の方は表向き大人なんですが、陰では何言われているかまったくわからないのがすごいです。

さて、そんなオーバー30なみなさん、29歳までの方のみクリックと書いてあるにもかかわらず、
クリックしてしまったあなた・・・。

われわれはすでにオッサンもしくはオバハンなのです・・・。

「悲しいけどこれ、現実なのよね」
なのです。

だが、
若者ばかりが優遇されていてオーバー30に未来はないと嘆いているよりも、

守るものが多くなって保守的になってるオッサン・オバハンよりも、

オッサン・オバハンが何が出来るのか見せたいと思いませんか?

特に30以上にもなってバイクに熱中しているあなた! どこまで頑張れるかみせてやりましょうよ。

自分との戦いです。

自分をどこまで高められるか。

その中で他人への思いやり、繋がり、リスペクトが生まれてくると思います。

いつまでも成長したいと思うかぎり本当の意味でオッサン・オバハンにはならないでしょう。

いつまでも成長したい。。。。

そんな大人になりたい今日この頃。

                               成長はつづく


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コメント

ド○モの若者割引ね~。あれはほんっとに腹立たしい。まぁしょーがないんだけどね、顧客獲得のためだし。最近ではシニア割引もやってるしね。

さて「30代は厳しいか?」
私の意見では「Non」ですね。

これは「厳しくない」という意味ではなく、「年齢は関係ない」という意味です。20代だろうが40・50代だろうが、金銭的に厳しい状況の人はたくさんいるし、また年齢的な差別だって受けるときは受けるのです。「ガキのくせに」とか「いい年して」とか、よく聞くもんね。
肝心なのは、「他人になんと思われようとも」いかに自分らしく、日々を満足して生きていくことではないでしょうか?
いつまでも成長したい。。。その想いさえあれば、きっとだいじょぶだよ!
日々是成長、生涯現役也よ。

p.s.中年を指す言葉って、どうして日本語は「おじさん・おばさん」しかないんだろうね?例えば落し物とかで見知らぬ人にちょっと声を掛けるときとか、仏語なら「ムシュー」「マダム」てなんの遠慮もなく言えるんだけど、「おじさん」「おばさん」て呼びかけるのはすごく抵抗あるんだよね、失礼かなと思ってさ。もともと一般的な呼称のはずなのに、いつからそんなマイナスイメージがつくようになっちゃったのかな?そんな疑問を常に抱いておりまする。。。

投稿: nori | 2004/07/01 02:58

前回の塾では、29秒2でした。
いい感じです。
今だに成長し続けています。
これからも成長していくことでしょう。

あるアナウンサーが「永遠の15歳」と
いっておりましたが、さすがにそこまでは、
僕も言い切る自信がないので

46年生まれの25歳でいこうと思います。


投稿: けんちゃん | 2004/07/01 13:57

30過ぎてから元気出始めた 俺(爆)
ひさびさに梨耐でてくるよーー
さて!どこまで体力持つかな~
体力無けりゃ テクだ!!(笑)

投稿: チャーリーはやC | 2004/07/01 18:46

某掲示板でお目にかかりました玉打でございます。リンクをたどってまいりました。30過ぎて金銭的に余裕が出ていろいろなことに挑戦しております。バイクもつい最近始めたのですが、おいしい時期が短いのでがんばって上達したいと思います。僕もけんちゃんさんと同じく46年生まれのがきおやぢで行こうと思います。
次のトミンでは30秒を切りたいな。

投稿: 岡登玉打 | 2004/07/02 01:08

>>noriさん

>いつまでも成長したい。。。その想いさえあれば、きっとだいじょぶだよ!
日々是成長、生涯現役也よ。

ありがと。


>「おじさん」「おばさん」て呼びかけるのはすごく抵抗あるんだよね、失礼かなと思ってさ。もともと一般的な呼称のはずなのに、いつからそんなマイナスイメージがつくようになっちゃったのかな?


自分たちが子供ん時のイメージは30代といえば完全にオッサン・オバハンの粋だったような気がするの果たして気のせいか・・・。
多分晩婚化、出生率の低下、趣味の多様化等が原因でちがうかなー。10才くらい年齢がかさ上げされているようなイメージがあるなぁ~。だからいまの30代は一昔前の20代に近いのかな~。


>>25歳のけんちゃん

>前回の塾では、29秒2でした
いい感じですね~。
このペースだと28秒も思ったより早く出るでしょうね。
25歳?(笑。)トランポ買って、バイク買い替え、日々進化しているあなたは間違いなく「永遠の15歳」でしょう!
あっ!
でも15歳だと車もバイクも免許ないから乗っちゃだめだYO-(笑)。

>>チャーリー

>30過ぎてから元気出始めた 俺(爆)

いきなり柔道やってやりするから驚きます(笑)。
おれも時間あったら道場行きたいなー。

>梨耐
マシンは何になるの?
やはり油冷かな?


>>岡登玉打さん

おおー、玉打さんいらっしゃーい。
キッシーのお部屋へようこそ。
まだお顔はわかりませんが、練習にはげんでおられるようですね。
30秒越えが最初の大きなハードルなんですよねー。
その熱心さがあればすぐに越えられますよー。
会ったときは気軽に質問でもしてみてください。
案外こいつこんなことも知らんのかと思うかもしれません(爆)。

>46年生まれのがきおやぢで行こうと思います。

ガキおやじ、いいですねー。ただ若気のいたりでワイドオープンしすぎて柵越えはだめですよー。


投稿: キッシーのレス | 2004/07/02 04:47

つか じゃあおれもガキ親父じゃんね!よろしく~

同じ年の奴でR1000で柵越えした彼も元気なので
どんどんワイドオープンでしょう!

マシンは油冷!だ 

投稿: チャーリーはやC | 2004/07/02 07:09

>キッシーさん

練習といってもこれといって何もしてないのですが、イメトレは欠かしておりません。皆さんのように速く走れたらいいなと思っとります。早くお会いできたらいいな(その気はありませんのでご安心を)。

>チャーリーさん
梨塾初回参加のとき柵超えの話を聞いて体が反応したのか、Kランの最後に1コーナー飛び出して丘を登ってしまいました。ついでに股間を強打して・・・現在のHNに至ってます。

投稿: 岡登弾撃 | 2004/07/02 23:07

>>チャーリー

Jの柵越えは伝説ですよね。
あのK点を越せる奴はでてくるのか!?
最近ベストドレッサー賞!?をもらったらしいよ(笑)。
ここは見てるようなんですが恥ずかしくて出てこないみたいです。

>>岡登弾撃さん
イメトレは実はタイムが大幅にずれるのであまり得意ではありません(笑)。ああ~、でも今度のもてローで選手権ライダーによるイメトレGPが開催される予定です。
岡登伝○拝見しましたよー。
すごい行動力ですねー。
そのバイタリティには驚かされます。
お互い頑張りましょう!

投稿: キッシーのレス | 2004/07/04 12:39

発見しました!

オッサンはやっぱり「オッサン」なんすよ。
彼女がなんと言おうと…
あえて「おぢさま」と丁寧に呼んでるのは私くらい。
だって彼女より先に知り合っちゃったんだし(笑)

でもやっぱ、ちょっと悪かったなーと反省してみたり。

つことで、今日は私もネタにさせてもらいます♪

投稿: うさ | 2004/11/28 21:06

>>うささん

発見されましたか!

梨本塾はおつかれ様でした。
来てるとは知らなかったので、すこし驚きました。
やはりこの世界狭いわ(笑)。

自ブログ「30代は厳しいのか」のネタにさせて頂きありがとうございました(笑)。
あまりに「おっさん、おっさん」言ってておもしろかったものでつい・・・。

おっさん(オバハン)と呼ばれるかどうかは男(女)にとっての永遠のテーマでもあると思います。

自覚するか他覚するか・・・。

あと帝王のことはそっとしてあげてください。
帝王と言われる程の腕前でももたまには木からでなく崖へ落ちることもあるのです(笑)。


投稿: キッシーのレス | 2004/11/30 18:11

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