ご無沙汰しており
フェイスブックやツイッターは少しやっておりますが、本家本元のこちらが放置気味ですみません。
時間はなくとも書きたい気持ちが少しづつ戻ってきたので何とかやっていきます。
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12月26日のニュージーランドの「cemetery circuit」公道レース、決勝日のお話から中断したままですみませんでした。
アクセスは一時に比べて大分減りましたがそれでもたまに当ブログに貴重なお時間を費やしてまで見に来ていただける方々がいらっしゃるのに感謝です。
2010年の後半から転職して愛知県への引っ越し、レース、電動バイクを製作してのマン島TT、はたまた起業と濃厚な時間を過ごして来ました。
他人様の書いたものを見るのはもちろん自分のブログさえも更新出来ないほど仕事に没頭しておりました。
またいろいろなこともあり何のために書くのかがわからなくなり、何か書くという意欲も正直失われていました。
2012年のマン島TTから帰ってきて最近ようやく、また少しづつでも何かを書きたいという欲求が出てきました。
少しづつでも自分のその時その時の気持ちを書く場所として、また再開していこうかと思います。
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忙しくて更新出来ていませんが、忘れてませんよ!
今日も少しでも時計を進めます!
さて、12月26日の決勝日を迎えます。
前日に受付と車検をすましていたので当日は予選までゆっくり準備が出来ました。
最初にうちにクルーたちで記念撮影。
あきらさんとあきおさんは勤め先は違いますがニュージーランドでバイク関連の仕事をしています。
バイクはホンダのNC30。非常にハンドリングがよく楽しいバイクです。
コースイン直前の写真。
僕が出場したF3クラスがニュージーランドで一番人気があります。
観客とバイクが近いです。
コースが1.4kmと短いので人に囲まれてレースをしているみたいです。
コースは2年ぶりでしたがしっかり憶えていました。
オーリンズのリアサスの感触がよく、最初から全開でいいペースで入ることが出来ました。
これでもかっ!というくらいサスセットはふにゃふにゃなんですがこれが公道を走るといい具合なんです。
主催者レイトンさんの息子のルーク君と友達。2年の間にかなり大きくなってました。
あきおさんの彼女の鈴木さんが通訳をしてくれました。レースの準備のタイミングや放送を聞き分けてくれ、交渉も得意。彼女のおかげでずいぶん余裕を持ってレースに挑むことが出来ました。
シラス君とも再会。シラス君は日本で働いていた頃のあだ名。今年は結婚していろいろ入り用でレースには出ていないと言っていました。
続く・・・
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こんばんは。
昨日今日と雪が半端なかったです。
今日は、京都・滋賀方面へ出張でしたが山間部の雪がとてつもなくすごかったです。
何とか名神の関ヶ原を越え、無事、愛知県に帰ってきました。
こんな大雪の中を運転したことがなかったので超緊張しましたが難しい路面状況を楽しいと感じてしまうのはMなんでしょうか・・・
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さて、前日に車検と受付をすませ、いよいよ26日のボクシングデー(Boxing Day)を迎えました。
おぉっ、ボクシングデーに公道レースって何かバトル感が出て素敵と思ったあなた!
違うんですね~、ボクシングは箱っていう意味で殴りあうことでありません(笑)。
諸説あるそうですが・・・
①教会が貧しい人々の為に寄付を募ったクリスマスプレゼントの箱を開ける日
②クリスマスも休みなくお金持ちの家で働くような召使いをねぎらう日で休みや箱に入れたプレゼントを贈った
などからボクシングデーと言われるようです。
アメリカにはその伝統はなく、イギリス、アイスランド、ノルウェー、スウェーデン、チェコ、オーストラリア、ニュージーランド、カナダ、ケニア、香港、ナミビア、ベリーズなどのようです。
cemetery circuitはニュージランドの北島のワンガヌイ市で行われ毎年26日に開催される市街地の中で行われる公道レースで1951年から続いています。
60年以上続く、ニュージーランドでは最大のバイクレースです。
バイクで公道を速度無制限でレースとなると(しかもお墓の横)嫌悪感を抱く方もいらっしゃるかもしれませんが、2年間参加してみた感想は日本でいう神社やお寺などのお祭りの感覚に近いと思います。日本でいう青年団にあたるような方々が自分たちの祭りの準備をやって代表者も数年ごとの持ち回りです。
ちなみにワンガヌイ市と静岡県の長泉町は姉妹都市提携を結んでいます。ワンガヌイ市長が町おこしにレースをやってはどうかと言ったとか言わなかったとか・・・
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あちゃ~、せっかくレポートが出来た!と思ったらパソコンがフリーズ・・・
がーん(T_T)。
また書きます!
cemetery circuit でのお気に入りの写真。
海外遠征組のゼッケンはローマ字になります。
自分はヨシヒロのY。
観客がむちゃ近いんです。
あっ、あの人ビール飲んでるなとかビールの銘柄までわかってしまうくらい。
一言でいうと金網の中で、まるで1.4キロのプロレスのリングの中でレースをしているような感覚です。
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※2010年12月26に行われたニュージーランドの公道レースのレポートです。
これも遅くなってしまってすみませんでした。
さてさてcemetery circuit 2010 レポート③からの続きです!
12/25のクリスマス。
無事主催者一家に会えてエントリー・車検をすましました。
cemetery circuitは普段はワンガヌイという町のメイン通り近くの生活道路なので前日は練習走行はありません。
ほぼ1日で1.4キロの公道市街地コースを作り上げます。
まぁ作業を見ていると馴れたものでさすがは50年以上!続く公道レースという感じです。
ニュージーランド最大のバイクの祭典は地道に自分たちで運営しているところがいいですね。
主催者自ら設営をしていくような所でみんなで作り上げているという感じです。
大きな招致レースでなく日本でも自分達で町おこし型のレースをやれば町に本当の意味での活気が出ると思うんですけどねぇ。
やりたい市町村があればよろこんで協力しますよ(笑)。
26日はボクシングデーと言ってクリスマスのプレゼントを開ける日なんだとか。
もちろんテストなどもなくいわゆる当日練習・予選・決勝のぶっつけ本番です。
レース前日はクルーみんなでクリスマス。
チャイニーズレストランが開いていて助かりました。
今日書き上げるつもりがいい時間になってしまいました。
また続きます!
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すみません!
全然時間が取れずにレポが進んでいませんでしたが、前回からの続きです。
2011年に行われた、もてぎ7時間耐久レースレポート最終話。
写真メインでアップしてみます。
とうとうスタートです!
ルマン式のスタート方式でバイクめがけてダツシュします!
スタート時の混乱とクラッシュをさけるため予選順位によってスタッガード(今回は厳密にはルマン式のStaggered Start )といって時間差でスタートを分けます。
少し出遅れてしまいましたが、盛り返し何とかトップ。
マシンがコンパクトなのでしっかりと伏せて空力を稼ぎます。
僕は標準体型ですが組んだ2人のライダーはともに僕よりスリムで体重も10キロくらい軽く、信じられないくらい軽量です。
そうなるとGPSロガーで見るといつも4~5km/hくらいトップスピードが負けていて悔しいです。
もて耐はタイヤウォーマーを使用出来ないので徐々にペースを上げていき、8周目で大会中のファステストラップ2'18.273をたたき出します。
もてぎで250ccのシングル市販車で20秒以内が壁で、もて耐車両250ccでまだこれを超えたチームありませんでした。これを突破することが今年の目標の1つだったのでクリア出来てうれしいです。
あとはコース上が混んできたのとフロントに前日の練習走行でなかった若干の違和感があったので、混んでいる場合とクリアの場合の目安を決めて淡々と走り1位をキープしました。
淡々と走り、50分ほど経過すると雨がポツポツと降ってきました。
夏のもてぎ名物「ゲリラ雷雨」の登場です。
雨量が多くて転ばないように走るだけで精一杯です。
僕は以前、ST600の練習走行で雨の日に5コーナーで転んだ経験があったので5コーナーは特に慎重に走りました。
ピットに戻りレインタイヤに交換します。
以前も2007年に台風の中レースをやりましたが(過去アーカイブ参照)、ここまで豪雨のレースは初めてです。
絶対に次のライダーにバトンをつなぐと強い気持ちで走り、その後も雨の中を慎重に走りきり、1位のままライダーチェンジ。
路面状況はドライとウエットを繰り返しましたが、基本的に雨が降ったらタイヤ交換と決めていたのでピット内は
落ち着いていました。ピット回数はレースを通して何と10回。
僕は給油を伴うライダー交代で2回までしか乗車出来ないので僕の交代前にガソリンを満タンにしてもらい最大距離を稼げるように計算します。
昨年まではミスが多発し、やってない失敗はないんじゃないかという感じでしたが、今年は天候が悪いにもかかわらずミスせずライダーを送り出してくれたスタッフの成長ぶりには感謝です。
ピットインによって順位の上下があったり電装系のトラブルがありましたが順当に走り、1位をキープします。
ゴールも近くなりました。
第一ライダーの鈴木君が走り、最後の指令は何とアップサイン。
そして147周を走りきり感動のゴール!
順位に関わらず、この瞬間が耐久レースっていいな~と思います。
結果は見事総合優勝です。
最初は職業も年齢も違う素人軍団が集まって旧車のNZ250でもて耐を戦うということで始まり、このために3年間かけて様々な苦労を乗り越えてみんなでマシンを作ってきましたが、すべての苦労が報われた瞬間です。
表彰式が終わり、記者会見を終え、マシンを清掃して片付け。
スタッフに感謝すると共に、「ご苦労さん」ポツリとマシンに言ってあげました。
誰よりも早く来て気が付いたら最後のチーム。
チームのみんなの献身ぶりには頭が下がります。
効率の課題はありますが素人が勝ちたいと思ったら時間をかけて課題を持って丁寧にやれるまでやるということが1つだと思います。
そういえば、あまり知られてませんが、もて耐の恒例行事で表彰台に乗った3チームが表彰後プレスルームに集められ記者会見があるんです。
急かされて行ったのにも関わらずプレスルームに行くとしばらく待ち時間で始まるとメディアは何と1社のみ。。。
僕はもて耐で数年前にも優勝させて頂いていて2回目の記者会見なのですが、あの時とさらに時代は変わったようです。
モータースポーツを盛り上げにはどうすればいいのか、言葉だけやったら簡単やけど実際は、いろいろな枠やエゴを超えて盛りあげなあかんちゃうの?と思いました。僕1人だけかもしれんけど。
こういう時代やからこそ頑張って表彰台に乗ったアマチュアのチームをもっと大事にしたってほしい。
僕自身はせめてでも小さなブログですがいろいろなチャレンジをしてモータースポーツを盛り上げていこうと思います。
ここが高月ガレージ。マシンを入庫します。
バイク好き達が集まって自分たちで建てたガレージです。
吹いて飛ぶようなガレージですが、人の評価よりかっこよりもまずはスタートしてしてみるというところが必要ですね。
僕自身、最初は250cc以下で行われるレースは物足りないのではないか?と思いましたが2008年にいまの小排気量のもて耐がはじまり僕自身が所有していた中古のVTZからSPADAとやって、もう絶版車は部品なくて苦労するしと思ってたら別のNZ250の話があってもっと苦労するわけですが、やってる時は大変なんですが、おもしろかったです。バイクのすべての基礎が詰まっていますし、最新車両で勝てるというものではなく、いろいろな車両で勝負出来るというところもおもしろいですね。何よりもみんなのチームワークがないと勝てないですが安全にレースが出来ればアプローチはいろいろなクラス、賞もあり価値観いろいろ人それぞれでもいいですしね。
2011年もて耐でご協力頂きましたすべての皆様、参加者、ライダーに感謝致します。
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コースに出るとサーキットを1周回ってスタートラインに戻ってきてグリッドにマシンを並べます。
ルマン式ですが安全性のためにスタッガード式といって先発・後発台数を半分に分けてスタートします。
もちろん先頭グループにいた方が有利なので予選のポジションが重要になります。
たった1人にしか許されない、前には誰もいないポールポジションからのスタート。
正直もっともプレッシャーのかかる位置です(笑)。
しかし、ライダーは皆この位置が好きなはず。レースをやる限りはこの位置を獲れるように頑張ってます。
グリットでチーム紹介や写真撮影などを決勝に向けて進んでいきます。
ライダーはこの間も緊張状態が続いています。
何か違う!?
何か逆なような・・・(笑)。
横で第1ライダーの鈴木君もあきれ顔。
今年はとうとうキャンギャルさんが付いてくれました~。
実は監督の娘さんたちなんですよ。
ちょっと和ませてくれてありがとう。
ウォームアップラップでタイヤを温めてマシンを並べ直し、いよいよスタートです。
もっとも緊張する瞬間です。
全車並ぶのを待っている間、自分で走ってみてマシンまでの距離を測ったり体操したり足を温めたり出来る限りのことをします。
マシンを支えてくれているのは第2ライダーの藤井君です。
いろいろなパターンを想像しますが、中には気ばっかりあせって足が付いてこず、マシンに跨る前にすっ転ぶというパターンも・・・
嫌だ~~。
さぁ、スタートまでもう少し。
続く・・・
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いよいよ9/4の決勝日を迎えます。
路面は昨日の雨の影響でまだ濡れています。
徐々には乾いて行きますが曇りなのでいつまた雨が降ってくるか・・・余談を許さない状況です。
どちらにしても今日は台風の影響で雨が降ることはまちがいありません。
今日合流するクルー達もいるので各パートで細かくミーティングします。
写真はサインボードの打ち合わせをしているところ。
言うまでもなくサインボードはレース中におけるチーム員とライダーとの唯一のコミュニケーション手段です。
僕自身は走行中これを見ながらレース展開を組み立てます。
何をどのタイミングでどういう出し方をするのか、細かい打ち合わせをします。
ブリーフィングが終わるとすぐに決勝レースのためのスタート進行時間になります。
スタートライダーの自分はトイレ行って急いで着替えて準備しなければいけません。
レースが終わってから写真を撮れる保証はないので今年は早めに集合写真を撮ります。
残り2分くらいでコースへ出て行きます。
この瞬間はもっとも緊張する瞬間の1つです。
朝夕は一気に肌寒くなってきましたね。風邪など引かぬように気をつけましょうね。
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大きな台風の影響は身近では大きくなかったものの、各地で被害に遭われた方にお悔やみ申し上げます。
正直、庄内川の増水ぶりを見たときは自然の猛威にあっけにとられましたし、名古屋市内から出るのにずいぶん時間がかかってしまいました。
人間が作り出したインフラはあっけなく寸断されてしまいますね。
今日は学校や会社でも臨時休業のところが多いのか道がいつもよりもかなり空いていました。
なるべく最初から混乱に巻き込まれるところに行かないというのも危機管理の1つの手だと思います。
さて、レポの続きです・・・
これは誰だっ!?
昨年のレポでもあったような・・・?シリーズです。
今日は仕事で午前様なのでこのへんで・・・
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今日は名古屋方面は半端ない雨でした。
たまたま夕方に仕事中、車で通りがかったのですが特に庄内川の増水ぶりはすごかったです。
しかし、天候に関係なくバイク通勤か自転車通勤している自分はそうとう好き者ですね。
さて、もて耐に話を戻しましょう。
第2ライダーの藤井君の出走です。
レインタイヤでの出走です。
何と2周目で2'29.841のベストラップを叩き出しました!
早めに飛ばして行ったそうです。
このへんの思い切りのよさは若さですね~~。
雨量によってはギャンブル性が高かったですがとりあえず転ばなくてよかったです。
予選タイムは第1ライダーの2'30.619と合算され5'00.460になり、ABグループ合わせても1位!
ポールポジションを獲りました!
昨年は予選3位だったので念願のポールポジションです。
やばいですね。
ここでスタートライダーをやることが決まっていたキッシーにもプレッシャーです。
後は予選後の第3・第4ライダー向けのフリー走行で体を慣らします。
本当はレインタイヤで出たかったんですが明日のためにレインタイヤを温存して中古のドライタイヤで体をならします。
タイムは2'24.237でこの日の全ライダーの中でトップタイムをマークすることが出来ました。
みんなでマシンメンテをして作業を終えます。
昨年は予選前にエンジンが壊れたりして終止バタバタしていたと思いますが(昨年のレポ参照)、今年はライダーは平穏に決勝迎えることが出来たと思います。
みんなでサーキット近くのごぜんやまの四季彩館で温泉につかり、食事を頂きました。
ライダーは体調を整えるため解散ですが明日のピット作業などピットクルー達はまたサーキットに戻ってタイヤ交換の練習などをしていたようです。
明日9/4はいよいよ決勝です。
つづく・・・
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もて耐レポ効果なのか、「もて耐」でググルりますと検索順位が本家のもてぎさんの次の2位になってますね。
さぁ、いよいよ予選です。
第1ライダー鈴木君の出番です。
彼は大学院生でレーザーのことなど研究しているみたいです。
アイデア次第でいろんなことが出来そうでおもしろそうです。
来年は某タイヤメーカー様に就職とか。
いいタイヤ開発してほしいです。
サスセッティングの方向性はボトム付近以外はだいたい同じなので、どちらか途中まで試したものをヒアリングをして続きをやるということが可能だったので、どちらかがサーキットに行けなくてもいいわけです。
体重の差は約10キロ僕の方が重いですが、TEN・CONとも1ノッチ・2ノッチとかの差しかないです。
その差をライダー交代の時につけるだけです。
さて、話に戻りましょう。
予選は台数が多いのでAグループとBグループに分かれています。
我々はBグループです。
Aグループの終盤から雨が止みBグループの走行直前には路面が乾き始めます。
コースイン準備をする鈴木君。
雨が降りそうなので早めに並びます。
しかし、何と!
コースイン直後、パラパラと雨が降ってきました。
予選は20分間、また雨がすぐやむのか降り続くのか強くなるか予想不能でした。
アメダスで予想していた雲の動きを見ても??
また小さな雨雲だとレーダーで反映されないようです。
タイヤ交換→レインで走行というパターンもありましたが交換時間も含めるといろいろなリスクもあります。
順位を見ながら、結局そのまま走行を続け最終周回の5周目の2分30秒6をマークしBグループ3位を獲得しました。
ここはレインだったですね。
僕の判断ミスです。
今後は状況を見極める目をもっと磨けるようにします。
Aグループの順位も合わさるので、順位は下がります。
第2ライダーにプレッシャーがかかります。
路面は完全にウエットのままです。
レインタイヤに交換して出走の準備をします。
僕は今回に関して内心は予選10位以内であれば巻き替えしは十分可能だと考えていたので、第2ライダーの藤井君には、ともかくリラックスしていけと言うだけです。
彼は急成長しているライダーですが昨年のもて耐以降、他のレースで2回も骨折するような転倒をしているので
心配です。何年も同じチームでやってみんなの成長を見ていると親心みたいなものが芽生えてくるんですね。
つづく・・・
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